ひとさか
赤崎地区公民館
新温泉町
指杭・田井・赤崎・和田
地域の文化活動
元保育所だった赤崎地区公民館は、テラスがあり、桜の木や藤棚のあるほ程よい広さの庭があります。日当たりの良いテラスでは藍染や草木染めを行なってきました。少し古くなっていますが、時計のある可愛いい屋根の建物を、もっと利用してほしいと考え、兵庫県・但馬地域・鳥取などで活動する団体や、他の地域の公民館の講習にも開放しています。
ひとさかBLOG
ひとさか峠を上り詰めたところに旧赤崎小学校の体育館とグラウンド、そして時計が目印の可愛い建物が見えてきます。かつて子供達が道草しながら通った『ひとさか』は、ちょうど良いウォーキングコースとして地域の人々に親しまれています。
以前は保育所だった建物を公民館として使っています。かつて子供達の歓声に包まれていた場所は災害時の避難所として、地域の人々の交流の場として親しまれています。しばらく止まっていた時計は、2018年冬に10年ぶりに動き出しました。
赤崎小学校の跡地のグラウンド奥に小さな公園を作りました。かつて小学校の子供たちに愛された『わんぱくの森』の前には、数種類の桜や四季楽しめる様々な花木が植えられています。
「ひとさか」というのはこの公園までの峠の名前です。
赤崎の地名の由来と考えられる、海に面した名所「獅子の口」の酸化鉄を含んだ赤い土の断層を海から離れた村の道端に見ることができます。赤崎地域はほとんどがこの断層の上にあります。田井の浜あたりでは黄色い断層が見られます。
海岸一帯は日本列島がまだ大陸の一部だった頃に、マグマが地下の深い所で固まった花崗岩からできています。すり鉢状の湾になった浜は砂ではなく、波にもまれ角の取れた大小のまあるい漬物石のような石が堆積した浜です。写真左指杭、右側が赤崎〜三尾方面。
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