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オデッサのBelightsoft社のこと

· 赤崎公民館だより,ソフトウエア

コロナ禍で、ただでさへ少ない行事がさらに減ってしまい公民館だよりに載せる記事も無く、ここ2年は毎回苦労して作っています。

 2015年4月から公民館長になって7年。この3月で84部の発行を終えました。新聞など作ったこともなくソフトを色々当たったけれどMac対応のものは少なくて、Microsoftは苦手。その他は高額だったりと困っていたところ、直観的な操作ができて安価なBelightsoft社の「Swift Publisher」に出会いました。当初はひどく重いソフトで、何度もMacがフリーズしたけれど、徐々に改善され、最近はほとんどの印刷物を作成しています。

 ウクライナへのロシアの侵攻が始まった時、この会社の投稿で本社がウクライナのオデッサにあることを初めて知りました。2月25日の同社の投稿にはこう書かれていました。「ウクライナを支援しよう! 🇺🇦 BeLightチームの大多数がウクライナに滞在し、独立と民主主義を守り続けている。 一緒にいるみんなに感謝します! 」と。黒海沿岸が攻撃を受け、オデッサにも危険が迫ってきています。戦争が早く終わりますようにと祈りながら、今年度最後の赤崎地区公民館だよりを作ったのでした。

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